6月には水無月を食べる?!のが楽しみな私です。
宇治に住まわれているブロ友様の情報で、いつも
気になっている恵心院さんへ、やっと行ってきました。
そして、何度も其処に訪れられるのが、よくわかりました。
各地への往来自粛が解除されて間もないので
やはり、閑散というわけには行かなかったけれど、
コロナ前に比べると空いているのかな。
お茶所とはいえ、何でもお抹茶味にはびっくり!
スターバックスも宇治らしい落ち着いた雰囲気。今回はパス。
今回は、平等院横の”あじろぎの道”沿いに行ってみました。
土手にはベンチが置かれていて、私も向こう岸を眺めながら
一人ランチをしました。
少し歩くと、小舟が何艘も停泊しています。
宇治川での鵜飼は有名ですが、この場所に来たのは初めてです。
鴨川の床はよく知っていますが、ここも
高床式の建物の中でお食事をしたり、夜の鵜飼いの様子も
見物できるようになっているようです。
橋の途中で振り返ってみると、先ほどの建物がよくわかります。
右側の赤い屋根の方では、お食事もされていました。
橋を渡りきった所に、鵜飼い用の海鵜の小屋がありました。
コロナの影響で、鵜達も出番が無くて退屈しているかも。
鴨ではなく、鵜ですが(^^♪
この松も退屈で、ストレッチでもしているのかな?
雨の後なので、水量は多かったです。
やっと、恵心院さんに着きました。
わざと遠回りしたのですが、平地を歩くのは大丈夫なので
まだまだ元気です。
突き当りには、ここを開基されたという
弘法大師の石像があるのですが、撮るのを忘れました。
石像の後ろにある半夏生に気を取られていたからです。
でも、しっかり手を合わせましたよ。
門前が近づきました。
ほんの少しの坂だったので、助かりました。
最近は、階段や坂道が苦手になりました。(年相応かも!(^^)!
本堂
水子供養のお地蔵さん
お庭はこじんまりとしていて、落ち着いて
花木と対話が出来そうな雰囲気でした。
紫陽花も色んな種類がありましたが、いつもほどには
多くの写真を撮らずにいたような・・それだけ
お庭の自然な感じに溶け込んだのかもしれません。
ここにも、大好きな花ザクロの木がありました。
本堂の横にある松の木でしょうか、選定の仕方がユニークです。
ホタルブクロ、赤紫もありましたがどちらも見頃は過ぎたようです。
でも、この写真を撮るときに、すぐ近くで休憩しておられた方と
暫くお話しすることが出来ました。
彼女は、この近くにお住まいで、絵画教室に所属されているとか。
やはり、紫陽花の近くでスケッチをされていた方でした。
宇治川に亀石があり、このスポットでスケッチされたそうで、
少し歩いて案内していただきました。
成程、亀に見えますが・・・残念ながら解説はしていただかなかったです。
自転車で来られている彼女と別れ、また歩き出しました。
川沿いに宇治橋の方に向かって歩き、橋のたもと付近にある
お店で、好物の水無月を買うのが目的です。
この日は良いお天気でしたが、風がひんやりしていて
汗かきの私でも、ハンカチ要らずな気持ちよさでした。
紅葉の頃にもスケッチで訪れていて、色づいた華やかさを
楽しみましたが、緑陰も涼しげで良いものです。
橋の下がくぐれるようになっています。
宇治十帖のモニュメントです。
紅葉の頃に描いたのと同じアングルですが、雰囲気は全く違います。
やっと和菓子屋さんに到着です。
中でも座れたので、お抹茶のソフトクリームを頂きました。
この日は、やはり水無月を買い求める人達が並んでいたり、
お店の前の床几に座ってソフトクリームを食べておられる
家族連れなど、沢山の人が写っていましたので、
これは、前に来た時の写真にしました。
このお店のは、お抹茶の味が濃くて、上に乗っている
甘い小豆との相性が他のお店のより抜群に良くて、
主人と共に大好きなんです。
ここに来ないと買えないので、そう思うだけかもしれませんが。
よく歩いた積りですが、一万歩にあと一息位でした。
恵心院さんの入口にあった教えを思い出しました。
最近の自分に、よくよく言って聞かせなくては(^^♪
最近の散策で気になったお店を描きたかったのですが、
今回は数年前に奈良町からの帰りに撮った写真から描いてみました。
道路からは、少し奥に建物があるのが良いなと思いました。
いざ描いてみると、小物の配置に手間取りましたが、
まあまあ、雰囲気は出せたかな。
今度は、お店の中にも入ってみよう!
この記事へのコメント
観光客も少しづつ戻りやっとお店も息を吹き返したようです
外国人が少ないので静かな観光地となっています
恵心院さんの花の境内も散策され喜んでいただき、お勧めした甲斐がありました
駿河屋さんは宇治橋の両端にあり、それぞれ名物が違うので次回は西詰の駿河屋さんに立ち寄ってください
早速のコメント、ありがとうございます。
前から気になりながら行けてなかったのですが、
何度でも行きたくなりましたよ。
空いてはいたのですが、ミニコミ誌を見てこられた方もおられ、
段々知名度が高くなりそうです(>_<)
せきあさんが女性ならご一緒にお願いしたかったのですが・・。
次回はお向かいのお店も覗いてみます。
駅前の抹茶イーツのお店は、やはり表に並んでおられたので
今回は断念しました。
花の寺・・また訪ねたいです。
私にはそんなに歩けませんが。
涼しさも楽しさも伝わってきます。
自由な雰囲気も感じます。
いいところですね。
いろいろ特徴をつかんでいるのでおもしろいです。
宇治川では鵜飼も出来るのですね。
紫陽花の小道もザクロのお庭も緑が深くて
暑さを忘れそう。
恵心院さんの掲示板のお言葉も心に残りました。
お目当ての和菓子屋さんに欲しいものがあったのですね。
私、京都はよく行くのですが宇治にはご縁が有りません。
つばささんの案内で少し触れることが出来ました。
喫茶店の絵は奥まった隠れ家的なお店、パステルカラーが
微妙な味わいでレトロっぽい♡とても素敵です。
宇治は京都の手前にあり、電車で一時間位はかかりますが、
好きな場所なので、結構、リピートしています。
一人で動くのも好きな方なので、自由に歩き回ってきました。
はるるさんもきっとそうでしょうが、カメラを持つと
歩くのも楽しいですよね。
気になっていた恵心院さんに、やっと行けて良かったです。
宇治はスキップされているのですね。
嵐山と似た風景だと思いますが、そこまでは混まないのと
お茶の老舗が多く、お抹茶の食べ物のお店が多いのが
違うところでしょうか。
平等院や、宇治十帖に思いを馳せながら宇治川沿いに
歩かれてはいかがでしょうか。
(wingaさんとも、ここでおデートしたのですよ(^^♪
恵心院さんには、やっとお詣りすることが出来ました。
花の寺とも言われているので、ほかの季節も楽しみです。
絵を念頭に数年前に撮った写真ですが、
やっと描くことが出来ました。自粛のお陰かもしれませんね。
趣があっていい雰囲気ですね。
宇治川の川床や鵜飼い知りませんでした。
こちらからだと京都までになってしまいがちですが、
つばささんのブログを拝見していて、宇治の方まで足を延ばしてみたいなと思いました。
水無月もいただいてみたいし。でも水無月だけのお菓子なのでしょうね。
恵心院さんの教え、私もかみしめました。
私の場合、苦しいことからもそうですが、面倒なことからにも当てはまるような気がしています。
つばささんが描かれたお店にも入ってみたくなりました。
私の方からは、宇治は京都より手前になるので
行き易いかも知れません。
京都市内の観光地よりは空いていると思います。
紅葉の頃もお勧めです。
水無月は、京都に住んでいた頃に、6月には食べていたのですが
今は、夏向きの和菓子として6月以外も販売されていると思います。
”苦しい”程でなくても最近は頑張れなくなり、それを
年齢のせいにしている自分を反省しています。
安心してお出かけできる時が早く戻ればよいですね。
ばあちゃんで良ければ、ご案内しますよ(^^♪
昔々、この川べりの道を歩いた事がありますが、
こんなに水が多くなかった気がします。
ここは鵜飼いもやってるんですね。
川床のある飲食店や、屋形船など、風情のある
風景が見られていいなと思いました。
その時は、宇治抹茶のかき氷が特別美味しかった
記憶があるんですが、今の季節だと
和菓子は水無月でしょうか。このお菓子、
東京ではあまり見ないので、私もこれまでに
一度か二度しか食べたことがありません。
恵心院のアジサイの庭がいいですね。
オレンジ色のザクロの花も印象的です。
コメントを頂いているのに気が付かなくて・・
宇治には来られたことがあるのですね。
京都市内よりは空いているのと、何となく嵐山の
渡月橋あたりの景色と似ているので、スケッチや散策に
何度も訪れています。
かき氷も美味しいですが、お抹茶のパフェなら季節を問わず
頂けるし、いつも並んでおられるほど人気です。
私は電車を利用していますので、駅からすぐに
観光が楽しめるので気に入っているのかもしれません。
それに、お抹茶味なら何でもOKなんですよ。
お返事が遅くなりごめんなさい!(^^)!